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あまりに悲しい話 |
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2008/09/08 月曜日 18:17:48 JST |
ケアンズの情報 -Malyのケアンズ日記-
 あまりに悲しい話
 | 今回の日記はケアンズ情報にまったく関係ありません。 Malyのプライベートで起きたあまりにも悲しい実話です。 悲しい話が苦手な方や興味が無い方は飛ばしてください。 読んでくださって、不愉快になられた方がいましたら、どうぞご容赦下さい。
 7月29日早朝、Malyのもとに日本の友人から1通のメールが届く。 『友人のMちゃんが、娘のKちゃんを道連れに昨日、自殺しました。あまりのことに...』 どうしても理解できなかった。 何回も読み返したけど、理解できなかった。 理解したくなかっただけだったのかもしれない。 亡くなった彼女とは高校時代からの友人で、高校の卒業旅行も一緒に行き、私の短大卒業を記念して2人でMalyのための卒業旅行と称してケアンズに旅行にも来た。 彼女は私の披露宴にも出席し、私と夫は彼女のケアンズでの結婚式に出席した。 私がケアンズに移住する際も、心配しながらも励まして見送ってくれた。 一昨年には念願の赤ちゃんも産まれ、去年の11月にMalyが日本に一時帰国した際は彼女の娘を抱っこさせてもらった。 あわてて友人Hちゃんに電話をし、詳細を聞く。 (あまりに衝撃的な内容でしたのでここでの記載は遠慮します) 地元ではテレビや新聞でもニュースになっていた。 私もHちゃんも泣いてばかりで、話が進まず、こんな別れ方に納得がいかず... 悲しみと怒りと、どうしようもない納得のいかなさに苦しくて、仕事もできず、事務所で1人ずっと泣いていた。 誰もが予想していなかった。 こんな別れ方になるとは。 友人は「なぜ気付いてあげられなかったのだろう」と苦しみ、残された人達は終わらない自問自答を繰り返す。 Malyも最初は「こんな死に方、許せない!」と怒りもたくさんだった。 でも、2週間ほどたって、この怒りの内容が分かってきた。 『もう、二度とMちゃんに会えない』 彼女がこの世にいないという事実。 この重さを受け止められなくて、彼女のとった行動を批判することで自分の不安を軽減しようとしていただけだったんだよね。 なんて愚かな。 ごめんね、Mちゃん。 今は彼女達の死を少しずつ受け入れることが出来るようになり、心から冥福を祈っている日々です。 Maly恒例の里帰りは今年も11月。 今年も彼女達の笑顔に会う予定だったのにね。 彼女達のお墓参りに行ってきます。 彼女の死と共にMalyの体調もおかしくなってしまったけど、心配かけないように早く良くなるね。 それからね、MalyはHちゃんと誓ったよ。 私達は天寿を全うしてからMちゃんに会いにいくよ。 Mちゃんのいなくなったこの世界は寂しいけど、それでも、私達は生きていきます。 2人の分をしっかり生きます。 それから、苦しんでいること、自殺を選ぶまでに追い詰められていたこと、気付いてあげられなくてごめん。 Malyはもう、怒っていないから、心安らかに親子むつまじく過ごしてね。 じゃあ、11月にTimTamと絵本を持って行くので、それまで、またね。 それから、夫へ。 この1ヶ月、悲しみと体調不良から仕事や家事がほとんど出来なかったMalyに何も言わず、ずっと見守ってサポートしてくれてありがとう。 出来るだけ早く元気になるようにします。もう少しだけ時間を下さい。 |
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